はじめに
今回は、三重県鈴鹿市にある「中日カントリークラブ」にて、コース誘導用自立サインの取り換えを行いました。
誘導サインは、来場者がスムーズに目的地へ移動するための重要な役割を果たします。
今回のリニューアルにより視認性が向上し、周囲の景観に溶け込むデザインと耐久性を兼ね備えた看板へ生まれ変わりました!
施工内容:耐久性とデザイン性を両立したサインへ
木材×金属のハイブリッド構造
今回の看板は、ベース部分を金属フレームで補強し、その上から防腐処理を施した木材を仕上げ材として貼る構造となっております。
これにより、木の温かみと風合いを活かしながらも、強度や耐久性を向上させております。
視認性の向上
旧看板では、経年劣化による視認性の低下が見られました。
新たに製作した看板は、案内表示をくっきりとさせ、利用者が迷わず目的地へ移動できるようにデザインされています。
周囲の環境に馴染むデザイン
カントリークラブの雰囲気を壊さないよう、ナチュラルな木目仕上げを採用。
広大な緑の中に自然に溶け込むデザインとなっています。
旧看板
新看板
耐久性を高めるための防腐処理
屋外で長期間使用するため、木材には防腐・防水処理を施し、劣化を抑える工夫がされています。
金属フレームの採用で強度アップ
内部に金属フレームを組み込むことで、強風や衝撃にも耐えられる設計になっています。
見た目には木製のナチュラルな印象を保ちつつ、構造的な安定性も確保しています。
表示部のリニューアルで視認性向上
新しい案内表示は、シンプルで直感的にわかるデザインを採用。
適切なサイズの文字と配置により、遠くからでも視認しやすい仕上がりになっています。
おわりに
サインのリニューアルは、施設の利便性を向上させるだけでなく、ブランドイメージを高める重要な要素となります。
今回の施工では、デザイン性と耐久性を両立し、長く使い続けられるサインへと仕上げました。
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